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難病指定のクローン病が1回の施術で改善した。2018.11.23

クローン病とは

ニューヨークのマウントサイナイ病院のクローン医師らが1932年に最初に報告されたことからクローン病と呼ばれています。

クローン病は口から肛門までの全消化管に炎症が起こる可能性がある病気で、炎症が起きた部分では粘膜が赤くなることや、剥がれて潰瘍を形成することもあります。さらに増悪すると瘻孔や狭窄といった合併症も起こします。炎症の起こりやすい部位として、小腸や大腸があります。炎症の起こった範囲により小腸型、小腸大腸型、大腸型に分類されます。このような炎症部位や範囲により様々な症状が引き起こされます。

クローン病は世界的にみると先進国に多く、欧米で高い発症率を示しています。日本では昔は少なかったのですが年々増加傾向であり、2015年には国内で4万人を越えました。これには食事の欧米化による動物性脂肪増加やきれいすぎる衛生環境なども原因の一つとして指摘されています。10~20歳代の若年者に好発し、男女比は2対1と男性に多い疾患であることが特徴です。

原因は未だに明らかにはなっておらず、非特異的腸炎の1つとして分類されています。近年、原因が少しずつ解明され始め、わかってきたこともあります。原因はいまだに不明な点が多くあり、解明されていません。最近わかってきたことは、複数の原因が関与していると考えられています。大きく分けると「遺伝因子」、「環境因子」、「免疫異常」が挙げられています。「遺伝因子」ではNOD2という遺伝子多型(遺伝子の配列がことなる)が見つかりましたが、アジア人ではこの遺伝子多型を認めておらず、他の遺伝子多型などが考えられています。他の遺伝子としてATG16L1などが発見されています。「環境因子」では腸内細菌の関与や動物性脂肪の多い食事、清潔すぎる環境などが挙げられています。「免疫異常」では腸粘膜の正常を維持するための反応がうまくいかずに、免疫反応が過剰に起こってしまうことです。このため正常なら炎症が起こらないもしくは一過性で炎症が治まるところが、炎症が強く持続してしまいます。これらには非常に多くの反応がありますが、免疫細胞から作られる物質の一つであるTNF-αは治療にも応用されています。

これらの要因の一つで発症するのではなく、これらが複雑に関与しクローン病を発症していると考えられています。

施術前は覇気がなく疲れた症状だったが、施術後は目力が付き体格がしっかりとした様子になり、翌日には元気で張りのある表情に変わっていた。


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